ジョコビッチが大会連覇、粘るマレーを振り切る「いつも接戦になる」
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
新シーズン初戦から世界ランク1位と2位の直接対決になった決勝戦。世界最高峰のディフェンス力を持つふたりの試合は、3時間近い長丁場になった。ジョコビッチは第2セット第10ゲーム、サービング・フォー・ザ・チャンピオンシップを迎えるが、ここからマレーがマッチポイント3本しのいでブレーク。3ゲーム連取でセットカウント1-1に戻した。
第3セットも両者譲らない攻防を見せたが、ジョコビッチが第7ゲームでブレークに成功。最後はこの試合4本目のマッチポイントをものにして勝利した。
タイトルを防衛したジョコビッチは試合後、「アンディと戦うのは、自分の鏡像と戦うような気分だ」とプレースタイルの似通ったライバルについてコメントしている。
「35試合かそれ以上を戦って、本当に一方的だった試合はまったく思い出すことができない。ほとんどの試合は最後の数ポイントまでもつれる接戦だった」
《岩藤健》
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