自分の荷物にまたがり、空港内をラクラク移動!…Modobag
新着
製品/用品

今回紹介するのはModobag社(シカゴ)の、同名の『Modobag』というスーツケース。飛行機の手荷物で持ち込めるサイズのバッグだが、なんとまたがって移動することができるという優れものだ。
走行速度は約13km/h。一回の充電で約1時間の走行が可能だ。完全充電には一時間半かかるという。バッテリーは、世界のほぼ80%の航空会社が機内持ち込みを認めているという。USBポートが二つ付いており、スマホの充電などをしながらの移動もできる。本体の重さは約9kg。
開発者のケビン・オドーネル氏に話を聞くと「一番のターゲットはたくさん旅する旅行者。空港内の移動に役立ててもらいたい。あとは展示会場内の移動や、都市部に住む人の足としても需要はあると思う」とのこと。開発には2年を費やしたという。
生産はアメリカで行い、値段は$1495(約17万5000円)。アメリカ以外の国でも発売を予定している。
実際に乗車(?)させてもらったが、操作感はスクーターに近く、左についているレバーがブレーキ、右側についているノブを親指で押し下げることでスピードを調節する。13km/hというのは通常歩くスピードの三倍近いので、人が多い場所ではかなりのスピード感を味わえた。
近い将来、空港内をバッグにまたがり移動する人たちの姿が多く見られるかもしれない。
【CES 2017】自分の荷物にまたがりラクラク移動!…Modobag
《関 航介@レスポンス》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代