全日本大学女子サッカー選手権、早稲田が連覇
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決勝では、日本体育大学と早稲田大学が対決。日本体育大学が王座奪還、17回目の優勝、早稲田大学が連覇を狙って戦った。決勝は立ち上がり、両チームが拮抗する展開となった。ゲームが膠着状態になりかけた38分、早稲田陣地深い場所でのクロスを日本体育大学の平田ひかりがゴール前で布施香菜子に落とし、シュート。先制点を奪った。
前半を1-0で折り返した後半、早稲田大学は50分にフリーキックを獲得。松原有沙のボールがファーポスト近くに吸い込まれ、そこへ走りこんできた三浦紗津紀が頭で合わせてゴールした。スコアが1-1となった直後、日本体育大学がドリブル突破を得意とする児野楓香を投入。その後、両チーム交互にチャンスが訪れるがスコアは動かず、後半アディショナルタイムに突入した。
早稲田大学は92分、中村みづきが縦に入ったボールのこぼれをミドルシュートで決め、1-2で2年連続5度目の優勝を成し遂げた。大会MVPは、早稲田大学の三浦紗津紀。決勝に先立って行われた3位決定戦では、神奈川大学が武蔵丘短期大学を2-1で下した。
《美坂柚木》
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