資格2年目も落選のホフマン、米国野球殿堂入りならず「もう少しだと思う」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

資格2年目も落選のホフマン、米国野球殿堂入りならず「もう少しだと思う」

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トレバー・ホフマン 参考画像(2016年10月29日)
トレバー・ホフマン 参考画像(2016年10月29日) 全 2 枚 拡大写真
アメリカ野球殿堂は1月18日に今年の殿堂入り選手を発表した。ジェフ・バグウェル氏、ティム・レインズ氏、イバン・ロドリゲス氏の3名が殿堂入りを果たした一方で、トレバー・ホフマン氏の名前がなかったことに野球ファンからは驚きの声も出ている。

長くサンディエゴ・パドレスのクローザーを務めたホフマン氏は、2010年にメジャー史上初の通算600セーブを達成している。メジャーの歴史でも600セーブ以上は通算601セーブのホフマン氏と、通算652セーブのマリアノ・リベラ氏のみ。

有資格2年目となったホフマン氏は74%の票を獲得。しかし、殿堂入りに必要な得票率75%にはわずかに届かず、またも殿堂入りを逃した。

ホフマン氏はツイッターを更新して殿堂入りした3氏を祝福。自身のことについては、「残念に思っている。もう少しだと思うんだが…。そう遠くないうちに家族や友達、チームメート、サンディエゴの皆と殿堂入りを祝えることを願っている」とした。





ホフマン氏の落選にファンからは、「来年こそ殿堂入りしてほしい」「ホフマンが落ちたことにビックリだよ」「600セーブで落選は謎」「間違いなく殿堂入りに値する選手。来年こそは」「来年は殿堂入りするでしょう。あなたはレジェンドだ」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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