中田英寿、ビジネスリーダーに贈る「ゴールドシグネチャー・アワード」受賞
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『ゴールドシグネチャー・アワード』は、社会に本業のビジネスの成果を通して活力を与え、社会貢献にも寄与したビジネスリーダーに贈る賞だ。2017年度は、建築家の安藤忠雄氏と、幻冬舎代表取締役社長の見城徹氏をはじめとする審査員が選考を行った。
ビジネスイノベーション カルチュラル部門で新たなビジネスチャンスを拡大し、文化的な面で社会貢献を実践したJAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表取締役CEOの中田英寿氏、ビジネスイノベーション ソーシャル部門で社会貢献度の高いビジネスモデルによってビジネスチャンスを拡大したユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏、コーポレートバリューデベロップメント部門でブランド価値を高め、熊本地震などで支援を行ったスノーピーク代表取締役社長の山井太氏が受賞した。
グランドハイアット 東京で行われた授賞式では、MCにホラン千秋さんを迎え、特別審査員とのトークセッションを実施。日本酒を世界に広める活動を行う中田氏と、特別審査員の安藤氏はビジネス観や旅がもたらす影響などを熱く語った。
また、キャンプ用品の開発のほかにも、アパレルやグランピング、地方創生などの事業を幅広く展開する山井氏と、世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功したユーグレナの出雲氏、特別審査員の見城徹氏は、ビジネスを成功させるために大切な事などについて語った。
《美坂柚木》
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