大谷翔平「あのメンバーならどっちも使わない」…自分が侍ジャパンの監督だった場合の二刀流の起用法 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大谷翔平「あのメンバーならどっちも使わない」…自分が侍ジャパンの監督だった場合の二刀流の起用法

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侍ジャパン・大谷翔平&秋山翔吾登壇「J SPORTS 開局20周年プレス発表会」
侍ジャパン・大谷翔平&秋山翔吾登壇「J SPORTS 開局20周年プレス発表会」 全 49 枚 拡大写真
野球日本代表・侍ジャパンの大谷翔平選手(日本ハム)と秋山翔吾選手(西武)が1月20日、都内で開催された「J SPORTS 開局20周年プレス発表会」に登壇し、トークショーを行った。

司会は、野球評論家で元横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の野村弘樹氏が務め、3月7日に迫った第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に関するトークを展開した。

起用法を含め、侍ジャパンのメンバーでも最も大きな注目を集める大谷。「もし大谷選手自身が監督だったら、自分を投手として使うか、打者として使うか、どちらでしょうか?」と聞かれると、「(侍ジャパンの)あのメンバーならどちらも使わない」ときっぱり。謙虚な姿勢とまさかの発言で、会場の笑いをさそった。

WBCへ向けた意気込みを語る

同日、ブルペンに入ったという大谷は、「久しぶりに傾斜のあるところで投げて、思っていたよりも感触は良かった」とし、「(WBCがあるので)早く体をつくらないといけない。いまの時点では順調にきている」とアピールした。

また、過去のWBCで印象に残っている場面を聞かれると、「イチローさんのタイムリーと、ダルビッシュさんの最後のスライダーの曲がりのえげつなさ」とした。

初挑戦となるWBCに向けた気持ちを色紙に(王者奪回の)「奪」と記し、「とにかく勝ちたい。優勝したい。前回負けている(第3回WBCでは準決勝敗退)のをテレビでみていた。自分がでて勝ちたいと思っていた。そのチャンスが巡ってきた」

「投げる方も打つ方も、シーズン同様に準備しておきたい。あのメンバーであれば、自分が自分が…という感じではなく、個々がそれぞれの役割を果たすことが大事になると思う」と意気込みを語った。

J SPORTSではWBC本戦・壮行試合・協会試合を生中継

3月7日、WBCの開幕戦となるキューバ戦でもし投げる場合とし、キューバのイメージを聞かれると、「身体能力が高いイメージ。走る、投げる、特に打力は当たればすごいボールを飛ばすバッターが多い印象」とし、第1回WBCでは決勝で当たったライバル国に対して警戒心を示した。

J SPORTS では、第4回WBCの本戦全39試合及び壮行試合、強化試合を全て生中継する予定。

《浜田哲男》

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