バルセロナが4発大勝…エイバルは乾貴士が先発も後半33分に交代
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
前半からいくつか見せ場を作ったエイバル。だがゴールを割れないでいると前半31分、負傷のセルヒオ・ブスケッツに代わって前半10分から出場していたデニス・スアレスがエリア外からのシュートを決めてバルセロナが先制した。
後半に入るとバルセロナがゴールショーを展開。開始5分でリオネル・メッシが得点すると、23分には敵陣深い位置でボールを奪ったルイス・スアレスがひとりで持ち込みゴール。アディショナルタイムにはネイマールにもゴールが生まれた。
この試合にファンからは、「スアレスはボール持ってないときも持ってるときもワールドクラスだな」「DFを吹き飛ばしてゴール決めたかと思ったら、優しい浮き球でメッシのゴールを演出できるスアレスは見事」「リーガでは久々のMSN揃い踏みで勝利」「乾は存在感を示せなかったな。あまりボールに触れなかった」などの声が寄せられている。
バルセロナのルイス・エンリケ監督は試合後の会見で、エイバルのポテンシャルは分かっていたが、それでも試合の最初は苦しめられたし、彼らには先制するチャンスがあった。だが私たちはうまく守り、プレスをはねのけた」と総括。3位でリーガの折り返し地点を迎えたことには、「ポジティブな結果だ。私たちは全タイトルを狙える位置にある」と話している。
《岩藤健》
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