グリーズマンが左足一閃、アトレティコが引き分けに持ち込む…シメオネ監督「刺激的でスリリングな試合」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

グリーズマンが左足一閃、アトレティコが引き分けに持ち込む…シメオネ監督「刺激的でスリリングな試合」

スポーツ 短信
アントワーヌ・グリーズマン(2017年1月22日)
アントワーヌ・グリーズマン(2017年1月22日) 全 2 枚 拡大写真
アトレティコ・マドリードは1月22日、リーガ・エスパニョーラ第19節でアスレティック・ビルバオと敵地で対戦し、一時逆転を許すも2-2で引き分けた。

前半3分にコケのゴールで先制したアトレティコ。だが、前半42分にイニゴ・レクエのゴールでビルバオに追いつかれ、前半は1-1で折り返した。後半に入って先にスコアを動かしたのはビルバオ。オスカル・デ・マルコスのヘディングシュートが決まって勝ち越す。

逆転を許したアトレティコは、アントワーヌ・グリーズマンが魅せた。ボールを持つとゴールまで距離があるのも構わず左脚一閃。地を這うように蹴り出されたボールはポストをかすめ、ゴールネットを揺らした。

エースの一撃で引き分けに持ち込んだアトレティコ。試合後の会見でディエゴ・シメオネ監督は、「いつも通りビルバオでの試合は刺激的でスリリングなものになった。最初の30分間は良いスタートが切れた。そこからビルバオも持ち直してきた。我々は不利な状況になったが、グリーズマンの素晴らしいゴールで引き分けた。我々は良い試合ができたと思う」と語った。

得意の1-0での勝利を逃したアトレティコにファンからは、「今シーズンは安定しないな。しっかりCLの出場権を確保してほしい」「守備が堅いアトレティコが2失点か」「グリーズマンのシュートやばすぎる」「アトレティコらしくない守備だったな」「勝ちたい試合だったけど引き分けが妥当か」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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