鬼門と言われ続けてきた敵地アノエタで11年ぶりに勝利したバルセロナ。セカンドレグは自分たちのホームにソシエダを迎えた。前半17分に素早くボールをつないで一気にゴール前へ攻め込むと、デニス・スアレスが流し込んで幸先良く先制する。
ソシエダも後半の立ち上がりにビッグチャンスを迎える。敵陣で奪ったボールをダイレクトにつなぎ、最後はウィリアン・ジョゼがゴールを狙うもバルセロナのGKヤスパー・シレッセンが好セーブ。同点の追いつく絶好機を逃してしまう。
すると後半10分にバルセロナのネイマールが倒されPKを獲得。リオネル・メッシが決めて、2戦合計スコア3-0と準決勝進出に大きく前進した。その後は両チームが点を入れ合う展開になったが、最後までバルセロナはリードを保ち続けた。
?? 試合終了!バルサは、5-2(合計6-2)でレアルソシエダを下し、堂々と国王杯準決勝進出を決めた。! バルサ 5 (デニス x2、メッシ、スアレス 、アルダ) - レアルソシエダ2#FCBlive #ForcaBarca pic.twitter.com/n6eo0GFASq
— FC Barcelona (@fcbarcelona_jp) 2017年1月26日
国王杯3連覇へ前進したバルセロナにファンからは、「良い感じになってきたな。バルセロナの三冠あるかもよ」「最近のバルサは安定感が出てきた」「前半戦かなり批判されてたのに立て直してきたな」「バルサは無事勝ったしデニスくんのゴールも見れて嬉しい」「デニス・スアレスが入るとバルサの右サイドは活性化する」などの声が寄せられている。