“幻のゴール”に泣いたバルセロナ、監督は判定技術の導入を求める | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“幻のゴール”に泣いたバルセロナ、監督は判定技術の導入を求める

スポーツ 短信
バルセロナ対べティス(2017年1月29日)
バルセロナ対べティス(2017年1月29日) 全 3 枚 拡大写真
リーガ・エスパニョーラ第20節が1月29日に行われ、FCバルセロナはレアル・ベティスと1-1で引き分けた。この試合ではバルセロナのゴールが2度認められなかったが、特に1度目の判定が物議をかもしている。

問題のシーンは後半31分に起こった。バルセロナのアレイクス・ビダルが右サイドからクロスを送ると、ボールは相手DFに当たってゴールへ入ったように見える。しかし、主審はラインを割る前にカバーした選手が掻き出していたとして、このゴールを認めなかった。

2分後には再びビダルのクロスが相手DFに当たり、ゴール方向へ転がった。こちらも微妙なところだが判定はノーゴールだった。


このシーンについてビダルは試合後、「2度目に関しては入ってないように見えたが、1度目は入っていた。ジャッジの大きなミスだが、勝てなかったのは彼らのせいではない。僕らは点を取られてから試合に入り込み始めた」とコメントしている。

会見でバルセロナのルイス・エンリケ監督は、ゴール判定システムの導入を訴えた。

「以前から言ってきたように審判には助けが必要だ。カメラか審判の助けになるような技術の導入でそれは達成できる。我々に有利な結果になろうと痛い目を見ることになろうとも、審判には助けが必要だし今回の件がその一例になる」

《岩藤健》

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