“幻のゴール”に泣いたバルセロナ、監督は判定技術の導入を求める
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
問題のシーンは後半31分に起こった。バルセロナのアレイクス・ビダルが右サイドからクロスを送ると、ボールは相手DFに当たってゴールへ入ったように見える。しかし、主審はラインを割る前にカバーした選手が掻き出していたとして、このゴールを認めなかった。
2分後には再びビダルのクロスが相手DFに当たり、ゴール方向へ転がった。こちらも微妙なところだが判定はノーゴールだった。
このシーンについてビダルは試合後、「2度目に関しては入ってないように見えたが、1度目は入っていた。ジャッジの大きなミスだが、勝てなかったのは彼らのせいではない。僕らは点を取られてから試合に入り込み始めた」とコメントしている。
会見でバルセロナのルイス・エンリケ監督は、ゴール判定システムの導入を訴えた。
「以前から言ってきたように審判には助けが必要だ。カメラか審判の助けになるような技術の導入でそれは達成できる。我々に有利な結果になろうと痛い目を見ることになろうとも、審判には助けが必要だし今回の件がその一例になる」
《岩藤健》
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