上田藍と谷真海、4大会連続オリンピック・パラリンピック出場に向けて新シーズンに挑む
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
「リオ五輪では39位と惨敗。その悔しい思いをぶつけたかったから、世界シリーズ最終戦で5位になって、世界ランキングを3位まで浮上させることができた」と語る国内トライアスロン女王の上田。
「これからも世界への挑戦を充実させていけるように継続して努力していきたい」とし、2020年東京オリンピックでのメダル獲得を見すえた。
谷も2020年東京パラリンピック出場を目指す。
「3大会連続で出場してきたパラリンピック陸上競技の走り幅跳びから、出産を機にトライアスロンに転向しました」
東京オリンピック・パラリンピック招致のプレゼンターとして一躍知名度を高めたパラリンピック選手。出産前後はアスリートとしての活動を停止したが、次世代育成支援や東北復興支援活動を継続。2016年にトライアスロンに転向を決意し、一児の母として2020年を目指して新たな挑戦を始めた。
トライアスロンの上田と同様に国内最大の自転車メーカー、ブリヂストンサイクルからロードバイクの機材提供を受ける。障害者のハンデを機材面の微調整でフォローしてもらいながら、徐々に3種目のパフォーマンスレベルを高めていきたいという。
「トライアスロン歴は浅くてまだまだ力がありませんが、2020年の東京パラリンピックを目標に頑張っていきたい」
《山口和幸》
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