原口元気が開始1分の決勝弾、4試合ぶりの先発でアピール「すごく大事な試合だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

原口元気が開始1分の決勝弾、4試合ぶりの先発でアピール「すごく大事な試合だった」

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原口元気が開始1分の決勝弾 ヘルタ・ベルリン対インゴルシュタット(2017年2月4日)
原口元気が開始1分の決勝弾 ヘルタ・ベルリン対インゴルシュタット(2017年2月4日) 全 2 枚 拡大写真
ドイツ・ブンデスリーガ第19節が2月4日に行われ、原口元気のヘルタ・ベルリンはFCインゴルシュタットと対戦。試合は前半1分に原口が先制ゴールを決め、そのまま1-0でヘルタが勝利している。

ベンチスタートが続いていた原口だったが、4試合ぶりの先発出場でさっそく結果を残した。左サイドを突破したサロモン・カルーがグラウンダーのクロスを送ると、これがファーサイドにいた原口の元へ。原口へ右足でダイレクトに合わせ、チームに3試合ぶりの勝利をもたらした。

「サロモンは奇想天外なプレーをするので、あまり読めない。(自分へのクロスを)彼が狙ってたかどうかは分からないですけど、イビシェビッチの後ろで待っていたらボールが来るかなと思っていた」

試合後に冷静な口調でゴールシーンを振り返った原口。待望の今シーズン初ゴールは、結果がほしい中で気持ちがこもったと話している。

「僕にとってすごく大事な試合だった。3試合先発を外れていたし、チームとしても個人としても結果がほしかった。そういう強い気持ちがボールに乗ってくれたかなと思います」

この勝利によりチームは5位に浮上した。

《岩藤健》

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