アーセナルのベンゲル監督、チェルシーの先制点に不満顔「あれはファウルだった」
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
問題のシーンは前半13分。ジエゴ・コスタのシュートがクロスバーに当たり、跳ね返ってきたボールをチェルシーのマルコス・アロンソとアーセナルのエクトル・ベジェリンが争った。空中戦ではアロンソが競り勝ってヘディングでゴールを奪ったが、このときヒジがベジェリンの顔面を直撃。ベジェリンは途中交代で退いた。
「もちろんファウルだった。だがゴールは認められた」とベンゲル監督。リードされたことでその後ははるかに厳しくなった。チェルシーの守備は非常に強く、カウンターへの切り替えが得意だからだ」
自分たちのプレーで反省すべき点には、「ポゼッションが十分ではなかったかもしれない」ことを挙げている。
「もっと危険なプレーをするべきだった。奪われるべきではない位置でボールを奪われすぎていた。カウンターを得意とするチームに対しては、やってはならないことだ。チェルシーが好むタイプの試合だ。彼らは非常に良い試合をしていた」
《岩藤健》
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