CKを獲得したフランクフルトはゴール前の競り合いでヘスス・バジェホが倒されPKを獲得。決まれば勝利を大きく手繰り寄せられる大事な場面で、長谷部がキッカーを託された。ゴール右隅をグラウンダーのシュートで冷静に射貫き、2016年4月以来の今シーズン初ゴールをマークしている。
フランクフルトは後半38分にアンテ・レビッチがダメ押しのゴールを決めて連勝。3位に浮上した。
ブンデスリーガ公式サイトのインタビューにドイツ語で答えた長谷部は、「(ブンデスリーガでは)PKを蹴ったことなかったが、成功して良かった」と笑顔を見せた。また誰からキッカーに指名されたのかという問いには「監督」と答え、最近失敗があったアレクサンダー・マイヤーに代わり任されたことも明かしている。