イングランドがシックス・ネーションズ2連勝…再び終盤に逆転
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フランス戦では正妻を欠くも、なんとか前回王者の底力を見せたイングランド。今節は序盤から名誉挽回とばかりにFW陣が奮起。同点で迎えた前半17分にはトライが決まって8-3とリードする。その後は両チームが譲らず一進一退の攻防。だがウェールズがリードを奪うと、後半は常にイングランドが追いかける展開となった。
それでもイングランドは疲れが見えるウェールズの隙を突き、試合時間残り5分で逆転のトライを決めて勝利した。
試合後の会見でエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は、「チームが弱くなっていくように見えた瞬間が何度かあったが、なんとか耐えた」と激闘を振り返った。
「選手たちはしっかり踏ん張ってタックルしていた。今日のコートニー・ローズは氷をまとっているように強固で、何度も突進しタックルを決めていた。ジョー・ローンチベリーも同じだ。うちには才能のある選手がそろっているし、若い選手も多い。今日は若いチームで勝てたので良い収穫が得られた」
《岩藤健》
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