2002年のドラフト自由枠で巨人に入団した久保。2014年までに救援投手として通算418試合に登板するも、2015年は1軍登板なしに終わりオフに退団。2016年はDeNAでプレーしたが9試合登板、防御率5.25に終わり戦力外通告を受けた。
現役続行を希望して12球団合同トライアウトに参加した久保を、楽天はテスト生として春季キャンプに参加させていた。
楽天の安部井寛チーム統括本部長は久保との契約に、「久保選手は経験豊富で、コントロールがよく、打者を抑えるテクニックを持ち合わせた投手です。ピッチングだけではなく、練習姿勢も含めて、若手の手本としてもチームの力になってくれると期待しています」とコメントしている。
久保裕也選手と契約合意いたしました。背番号は「91」となります。
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年2月17日
経験豊富なベテラン右腕の活躍が楽しみです!https://t.co/2hSLmeIlnl#RakutenEagles
久保の獲得にファンからは、「コボパークでのマウンドさばき、楽しみにしてます!」「久保さん、決まったか!頑張って!」「経験豊富な投手なので、若手投手が多い楽天にとっては、いいかもね」「背番号で野球するわけじゃない。期待してるよ」などの声が寄せられている。