この日は定位置の二塁ではなくDHとして出場した山田。第1打席ではさっそく快音を響かせ、右中間を抜ける三塁打を放った。
その後は凡退したものの、2年連続盗塁王の走力を見せつけ、トップバッターとしての適正を改めてアピールした。
1番DH山田背番号1
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先頭バッター、
スリーベースヒット! pic.twitter.com/xOFGjplM9a
今日もやってます。
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こつこつタイプ。 pic.twitter.com/wgM0xSjAbX
また、打撃の感触がまだまだ本調子ではないのか、特打を実施。侍ジャパン合流に向けて余念がない。
2015年11月に行われた「WBSCプレミア12」では侍ジャパンの3番を務めたが、3月7日から開幕する「ワールド・ベースボール・クラシック2017」(WBC)では、トップバッターを任される可能性も否定できない。いずれにせよ、球界史上初の2年連続トリプルスリーを達成した山田の存在は侍打線には欠かせない。