大敗で騒がしくなるバルセロナの後任人事、エンリケ監督は批判を気にせず
スポーツ
短信

「契約について何も言うことはないし、今後数ヶ月には何も変わらない。いますぐだとか近いうちに決断を下すことにはならない」
2月14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、パリ・サンジェルマン(フランス)に0-4で敗れたバルセロナ。まだセカンドレグが残っているとは言え、アウェーゴールも奪えなかったことで逆転突破は非常に厳しい。
「パリSGとの再戦まで1ヶ月ある。つまり1ヶ月は毎日0-4の敗戦を頭の中に残しておかねばならないということだ。だが起きてしまったことに集中することはできない。リーガでほかに戦うべき試合がある」
大敗でメディアから激しい批判を浴びたエンリケ監督。しかし、批判が自分に影響することはないと語った。
「そうでなければここに3年間も残ることはなかっただろう。私はメディアには耳を貸さない。試合を分析するのは我々のスタッフがやることだ。クラブに関わる全員が問題解決に向け、必死に仕事をしている。幸いなことに私はメディアと十分に距離を取れている」
エンリケ監督の後任には、トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督や、現役時代にバルセロナで活躍したエヴァートンのロナルド・クーマン監督の名前が挙がっている。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代