Jリーグ王者として21日にホームで蔚山現代と対戦する鹿島。国内タイトル19度制覇の常勝軍団も、ACLでは2008年に記録したベスト8が最高。初のアジア制覇を狙うチームには特別なモチベーションがある。2016年12月に出場したFIFAクラブワールドカップだ。
この大会で鹿島はマメロディ・サンダウンズFC (南アフリカ)、アトレティコ・ナシオナル (コロンビア)を下してアジア勢初の決勝に進出。決勝ではレアル・マドリード(スペイン)と激闘を演じたが、延長でクリスティアーノ・ロナウドに2ゴールを浴び2-4で敗れた。
敗戦直後に石井正忠監督、選手たちの口からは「ACLを制して、アジア王者としてもう一度戻って来たい」との言葉が聞かれた。
初のACL制覇へ意欲を見せる鹿島にファンからは、「アントラーズに期待してます!」「強い気持ちで戦ってくれ」「ACL制したら石井監督は名将として歴史に残る」「クラブワールドカップでの経験を自信に頑張ってもらいたい」などの声が寄せられている。
いよいよ今夜から #ACL2017 が開幕!Jリーグからは鹿島アントラーズ、浦和レッドダイヤモンズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪が出場!#ACL2017 第1節のスケジュールはコチラ! pic.twitter.com/N9hy291Stp
— AFCチャンピオンズリーグ日本 (@TheAFCCL_jp) 2017年2月20日