大迫勇也が同点弾をアシスト…ケルンがシャルケと引き分ける

ドイツ・ブンデスリーガ第21節が2月19日に行われ、大迫勇也のケルンが本拠地でシャルケと対戦し1-1で引き分けた。大迫はフル出場で同点ゴールをアシストしている。シャルケの内田篤人はベンチ外だった。

キックオフからまだ1分少々しか経ってない時間帯に早くもシャルケが先制する。左サイドを突破したダニエル・カリジュリがクロスを送り、アレッサンドロ・シェプフがいち早く触ってネットを揺らした。

なかなかチャンスを作れないでいたケルンも前半43分、大迫が縦への速いパスを送り、アントニー・モデストが同点ゴールを決めた。

後半に入っても両チーム譲らない展開が続く。後半25分にボールを持った大迫はミドルシュートでゴールを狙ったが、わずかにポスト右へ逸れて勝ち越し点とはならなかった。

シャルケは後半31分にスルーパスで抜け出したギド・ブルクスターラーがGKと１対1の場面を迎えるが、シュートが枠をとらえられずチャンスを生かせなかった。試合は1-1のまま終了して勝ち点1を分け合っている。