昨シーズンのJ3リーグで優勝し、1年でJ2復帰を果たした大分。序盤は福岡のボール回しに手を焼いたが、徐々にリズムをつかみ鋭いカウンターでゴールに迫った。
その流れで大分が先制点を奪ったのは前半26分。ドリブルで勝負した三平和司がエリア左すぐ外で倒されFKを獲得。ゴール前に入れたボールは一旦エリア外に蹴り出されるが、松本怜がミドルシュートでネットを揺らした。
反撃したい福岡の同点ゴールは前半アディショナルタイム。エリア付近でのFKを駒野友一が直接決めて前半のうちに追いついた。
後半に入っても一進一退の攻防が続いた試合は終了間際の後半48分、CKを獲得した大分が鈴木義宜のゴールで勝ち越しに成功した。
敵地での九州ダービーを制した大分にファンからは、「お見事トリニータ、勢いが出そうな勝利おめでとう!」「トリニータ勝った…!これは鳥肌モノの劇的勝利だ」「最後の最後かなりシビれる試合だったな」「トリニータには勢いがあった」「九州ダービー熱いし面白い」などの声が寄せられている。
試合終了 福岡 1-2 大分#松本怜 のミドルシュートで先制後、前半アディショナルタイムにFKから同点に。後半アディショナルタイムに #鈴木義宜 の勝ち越しゴールで開幕戦勝利!
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2017年2月26日
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次節は3/5アウェイ東京ヴェルディ!#初志貫徹 #trinita