青木は初回の第1打席、1ボールから2球目を打って中前打。第2打席はストレートの四球。第3打席は一塁ゴロ。六回に回ってきた第4打席では肩と頭部付近をかすめる死球があった。
サンフランシスコ・ジャイアンツ時代の2015年には、頭部死球による脳震とうで欠場を余儀なくされた青木。一瞬ヒヤリとする場面だったが直撃は避け、試合後も「大丈夫です」と問題ないことをアピールした。
この死球により青木は代走を出され途中交代している。
試合後に記者団に囲まれた青木は、「メジャー6年間で5つのチームを経験し、多くの選手と知り合った。彼らと国を代表して戦えるのを楽しみにしている」とWBCへの意気込みを語った。
Nori Aoki meets with the media in Florida one last time before departing for the WBC tomorrow morning. pic.twitter.com/ECUW9Z012U
— Houston Astros (@astros) 2017年2月26日
青木の侍ジャパン合流にファンからは、「やっぱり今年のチームは青木が引っ張っていくことになると思う」「青木のWBC出場はデカいな。みんなを引っ張っていってね」「デッドボールは大したことなくてよかった。WBCでも活躍してほしい」などの声が寄せられている。