日本テニス協会が選考した13歳から18歳までのプレーヤー男女各8名が、男女1枠ずつの全仏オープン・ジュニア出場権獲得を目指してしのぎを削る。
パーティーではフランステニス連盟最高財務責任者のユーグ・カバラン氏や日本テニス協会副会長の渡邉康二氏らが登壇した。
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ユーグ・カバラン氏は「今、日本のテニス界は、錦織選手の素晴らしい成果と共に、急激な成長を遂げています。クレーコートにおける対戦が、新しいスターを発見するまたとない機会を提供してくれているということは間違いないでしょう。錦織選手の後を追う才能あふれるプレーヤー達の姿に期待しています」と若き日本人選手の今後の成長に期待した。
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渡邉康二氏は「世界のトッププレーヤーを多く輩出してきたローラン・ギャロスの地で戦うということは、いつの時代も日本のテニスプレーヤーの憧れでした。この大会に出場した選手が、いつか世界のトッププレーヤーに成長することを楽しみにしています」と若さあふれる出場選手へエールを送った。
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日本の未来を担う、若きプレーヤーの活躍が楽しみだ。