2015年12月にダイヤモンドバックスと、6年総額2億650万ドル(約234億6500万円)の契約を結んだグレインキー。エースとしての働きを期待して開幕戦に指名されたが4回7失点でノックアウトされた。
その後は復調した時期もあったがシーズン後半に再び調子を落とし、最終的には防御率4.37、13勝7敗でシーズンを終えた。勝ち星が15勝に届かなかったのは、カンザスシティ・ロイヤルズ時代の2010年以来だった。
On #OpeningDay, Zack is back. https://t.co/pjCzO7DwtI pic.twitter.com/A3eJOE3L5t
— MLB (@MLB) 2017年3月2日
開幕投手に指名されたグレインキーだが、昨シーズンの不振もありファンからは、「今年こそ年俸に見合った活躍してくれよ」「だから俺はメガ契約が好きじゃないんだ」「グレインキーが開幕投手?シェルビー・ミラーのほうがマシじゃないか」と厳しい声が多い。
メジャーリーグには大型契約を勝ち取った選手は、成績が落ちるというジンクスもある。昨シーズンそれにハマってしまったグレインキーだが、今年は違う所を見せられるか。