【WBC2017】侍ジャパン・武田翔太、2回3失点と不安残す…若虎に先制パンチ食らう | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】侍ジャパン・武田翔太、2回3失点と不安残す…若虎に先制パンチ食らう

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侍ジャパン、先発の武田翔太が2回3失点と不安残す
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野球日本代表・侍ジャパンは3月3日、京セラドーム大阪で阪神と強化試合で対戦。投打ともに振るわず、阪神に2-4で敗れた。

「ワールド・ベースボール・クラシック2017」(WBC)を4日後に控えた注目の一戦。先発のマウンドに上がったのは、これまで順調な調整ぶりを見せていた武田翔太投手(ソフトバンク)。しかし立ち上がり、阪神の若虎コンビに痛打される。

1番・DHで出場した北條史也にはライト前に安打され、2番に入った昨季新人王の高山俊外野手にはフェンス直撃の二塁打を浴びた。その後、鳥谷敬内野手は打ち取るも、4番の原口文仁内野手の内野ゴロの間に1点を先制された。その後も制球がいまひとつの武田は2回に2失点。貴重な先発ローテーションの柱として考えられているだけに、WBC本戦に向けて不安を残した。

打っては、中田翔外野手(日本ハム)に待望の一発が飛び出すも、先発のメッセンジャー投手をはじめ阪神の送り出した4人の外国人投手の動く球をとらえきれなかった。

一方の阪神は、京セラドーム大阪にかけつけた多くの阪神ファンの声援を受け、昨季一軍での経験を積んだ北條や高山ら若虎が躍動。強化試合のため調整の意味合いが多くを占めるとはいえ、侍ジャパン相手に価値ある勝利となった。

《浜田哲男》

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