前半28分に札幌がFKから横山知伸のヘッドでゴールを狙うも、ポストに当たって跳ね返される。一方の横浜FMも惜しいシーンは作ったがノーゴール。前半を0-0で折り返した。
後半に入って横浜FMは開幕戦に引き続き外国人コンビが魅せた。開始すぐの2分に齋藤学からのパスを、ダビド・バブンスキーがダイレクトで決める。GKの位置を冷静に見極めながらコースを狙っていった。
さらに横浜FMは後半9分、齋藤が敵陣でボールをダッシュしてドリブルで攻め上がりシュート。これはGKに防がれるがこぼれ球を富樫敬真が押し込んだ。後半28分には天野純からのクロスを途中出場のウーゴ・ヴィエイラが決め、横浜FMは終わってみれば3-0の快勝だった。
本日行われた2017明治安田生命J1リーグ第2節・札幌戦は、バブンスキー選手とウーゴ選手の2試合連続弾や、富樫選手の今季初ゴールが決まり3対0で勝利しました。
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2017年3月4日
やったぜ! 開幕2連勝#fmarinos pic.twitter.com/D8XjNmVh82
2017明治安田生命J1リーグ 第2節 横浜F・マリノス戦、、0-3で敗れました。本日もたくさんの応援ありがとうございました。次節3月11日(土)札幌ドームでホーム開幕戦です。 #311コンサ開幕 #consadole #コンサドーレ
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2017年3月4日
開幕連勝の横浜FMにファンは、「バブンスキーの2試合連続スーパーゴール」「無失点に抑えて攻撃陣の爆発を待ったディフェンス陣に感謝」「バブンスキーのは本当にスーパーゴールだった」「やっぱり点が入ると楽しいな」などの声が寄せられている。
開幕前はフロントへの不信感もあり、サポーターから心配の声も聞こえた横浜FMだが、ここまでの2試合は結果・内容とも彼らを満足させるものになっている。