【WBC2017】侍ジャパン、最後の強化試合で8投手を投入…本戦を見据えた継投も随所に
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
2日後にWBC開幕戦を控え、侍ジャパンはリリーフ陣を次々に投入。先発の藤浪晋太郎投手(阪神)は制球が定まらず、2回を投げて2失点と振るわなかったものの、後を継いだリリーフ陣が軒並み好投した。
2番手で登板した平野佳寿投手(オリックス)は1回無失点、続く岡田俊哉投手(中日)は1回1/3を投げて1失点を喫したものの、続いて登板した松井裕樹投手(楽天)が3者連続三振を奪う圧巻の投球を見せた。特にワンバウンドする低めの変化球を振らせるなどボールにも本来のキレが戻りつつある。
ここ数試合で安定した投球を見せる千賀滉大投手(ソフトバンク)は打者6人を相手に3奪三振。150km前後の直球をコーナーぎりぎりに決めるなど本戦へ向けて順調な仕上がりを見せた。
また、左のT-岡田外野手を迎えた時点で左腕の宮西尚生投手(日本ハム)をマウンドに送るなど、本戦を見据えた継投を随所に見せた。
過去の大会の中でも、最もリリーフ陣に人数を集めた今大会の侍投手陣。中盤から終盤にかけた継投策が勝利のカギを握っている。
《浜田哲男》
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