前日の韓国戦で歴史的なWBC初勝利を挙げたイスラエル。勢いをそのままに初回、連打で無死二、三塁の好機を作ると、デービス内野手が適時打を放って幸先よく2点を先制。その後も打線がつながり初回で4-0とリードを広げた。
その後、6-0として迎えた6回裏、台湾のリン・ジシェン内野手に適時打を浴びるなど3点を返されるも、直後の7回表、フレイマン内野手の適時打を皮切りに一挙に5点を奪う怒涛の攻めを見せ、台湾を突きはなした。
韓国とは息詰まる接戦を制し、台湾に対しては20安打15得点の猛攻。破竹の連勝で2次ラウンド進出に近づいた。ますます勢いが増したイスラエル。3月9日に対戦する強豪オランダとの勝負も注目が集まる。
Two wins in 24 hours! Israel tops Chinese Taipei, 15-7. #WBC2017 pic.twitter.com/Dc5IEeHg8S
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月7日