【WBC2017】侍ジャパン・則本昴大、キューバに集中打浴びプレミア12の悪夢よぎった
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
打線は14安打11得点と爆発。強化試合では不調だった松田宣浩内野手(ソフトバンク)が3点本塁打を含む4安打4打点と打線を牽引したほか、小林誠司捕手(巨人)は代表初安打を含む2安打のほか1犠打1犠飛と活躍。さらに主砲・筒香嘉智外野手(DeNA)には待望の一発が飛び出すなど明るい材料が多い。
その一方で投手陣は不安を露呈した。先発の石川歩投手(ロッテ)は4回を投げて1失点と見事に開幕戦先発の重責を果たしたものの、後を継いだリリーフ陣が誤算。
第二先発で登板した則本昴大投手(楽天)は、代わった当初こそは落ち着いてアウトを重ねたが、7回裏にデスパイネ外野手に一発を浴びると、その後も連打を浴びて失点。特に変化球に簡単に合わせられるシーンが目立ち、プレミア12準決勝・韓国戦でくらった連打を想起させた。2回2/3を投げて5安打3失点と精彩を欠き、今後に不安を残す投球内容だった。
また、以降マウンドに上がった平野佳寿投手(オリックス)や秋吉亮投手(ヤクルト)、牧田和久投手(西武)がキューバ打線に連打されるシーンも目立ち、好調な打線とはうらはらに投手陣には多くの課題が残った。
《浜田哲男》
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