eバイクは、すでにヨーロッパでの新たな移動手段として主流に
新着
製品/用品

eバイクの定義は、ペダルに入力したパワーと同等以下の電動アシスト力が加わって推進力の助けとなること。電気に頼る部分が51%を超えるとそれはオートバイのカテゴリーになり、運転免許証取得やヘルメット着用、ナンバープレート装着、歩道への乗り入れ禁止などの制限が生じる。
eバイクは免許不要で気軽に乗れるというのが最大の魅力だ。そして各社は、さらなる快適さを追求するためにモーターのコンパクト化、車体の軽量化、バッテリー持続時間の長期化などの研究を重ねている。
もともとは日本のヤマハPASが電動アシスト自転車の先駆けであるのは間違いない。欧州で人気となっているeバイクは、いわゆる一般自転車にアシスト機能を装備したものではなく、スポーツバイクのスタイルでアシストパワーを持つものだ。これが現代人のハートを捕らえ、欧州はいまや世界最大のeバイク市場となっている。日本のヤマハもスポーツタイプのeバイクとして「YPJ」という別ブランドネームを投入して、それを追いかけている。
イタリアからは本格的なMTBに電動アシストユニットを装着した、電動アシストMTBベネリが日本初上陸した。デザインと性能で高い評価を受けているダーフォンイノベーション社が開発・製造を行っているBESV(ベスビー)も新製品を投入し、日本法人も4月中旬に設立。ますます熱気を帯びる業界となっている。
《山口和幸》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代