マンUは敵地で引き分け、アウェーゴール奪って第2戦につなぐ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUは敵地で引き分け、アウェーゴール奪って第2戦につなぐ

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マンチェスター・ユナイテッド対ロストフ(2017年3月9日)
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UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦が3月9日に行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はロストフ(ロシア)と1-1で引き分けた。

マンチェスター・Uは前半35分にズラタン・イブラヒモビッチが折り返したボールを、ヘンリク・ムヒタリアンが決めて先制する。だが後半8分に追いつかれると、その後は勝ち越し点が奪えなかった。

敵地で先勝できなかったが、アウェーゴールを奪って本拠地へ戻れるマンチェスター・U。試合前からピッチコンディションを問題視していたジョゼ・モウリーニョ監督は、「コンディションを考えれば非常に良いプレーだった」と選手たちを称えた。

「これ以上のプレーは不可能。パスを多用するプレーも不可能だった。求められたプレーを非常に上手くできたと思う」

試合会場には辛口なコメントも残したモウリーニョ監督だが、ロストフのサポーターについては絶賛。非常に温かく迎えてもらえて模範的だった。オールド・トラッフォードで彼らが歓迎されることを望むとしている。


初戦を引き分けたマンチェスター・Uにファンからは、「ピッチコンディションがプレミアとは違うし、アウェーで引き分けなら十分」「ロシアのクラブとアウェーで戦うと苦戦するチームは多い。アウェーゴール取れたから悪くはない結果」「今日の引き分けは十分な結果。プレミアでは勝ちきってくれよ」などの声が寄せられている。

セカンドレグはマンチェスター・Uの本拠地で16日に行われる。

《岩藤健》

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