1976年のF1イン・ジャパンにタイムスリップ、当時のマシンがデモラン…富士ワンダーランドフェス
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日本で初めてF1が開催された1976年当時に走っていたマシンを集め、当時と同じようにレース形式でファンにお披露目しようというもの。そのために、今回は1976年のレースでマリオ・アンドレッティが優勝を飾ったロータス「77」、同じレースでジェームス・ハントが初のワールドチャンピオンを決めたマクラーレン「M23」、そして1977年にニキ・ラウダが乗っていたフェラーリ「312T2」が集結した。さらにウルフ「WR1」も加わり、4台が揃って走行を披露した。
今回は1976年のF1世界選手権イン・ジャパンの予選グリッドを完全再現し、1番グリッドにアンドレッティのロータス、続いてハントのマクラーレン、ラウダのフェラーリが並べられ、当時同様にスタート前に国歌斉唱も実施。ペースカーも当時を再現したポルシェのものが用意された。
もちろん、ドライバーは当時とは違うが、スタート直後からマクラーレンとロータスが接近戦を繰り広げられ、会場に詰めかけたファンは約40年前にタイムスリップしたように、それぞれのマシンが走る姿に釘付けになっていた。
また、本来ならコジマ「KE007」やマキ「F101」も走行予定だったが、残念ながら走行できるコンディションではなく展示のみ。それでも、両マシンのピットには朝から多くのファンが詰めかけ、滅多に見られない実車を写真に収めていた。
【富士ワンダーランドフェス】1976年のF1イン・ジャパンにタイムスリップ…当時のマシンがデモラン
《吉田 知弘@レスポンス》
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