巨人・大竹寛が5回無失点の好投、チームは連敗ストップ
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巨人の先発は大竹。立ち上がりから制球良くコースを狙っていく投球が光る。緩急を効かせて打者を幻惑し、ランナーを背負っても変化球をコーナーに投げ込んでピンチを脱した。
この好投に応えたい巨人打線は五回、エラーとヒットで出したランナーを石川慎吾の2点タイムリー二塁打で還し先制する。ソフトバンクに追い上げられた巨人だが八回、村田修一の内野ゴロがフィルダースチョイスを誘い決勝点を挙げた。
この試合にファンからは、「大竹が5回を66球、3安打の省エネピッチングで抑えた」「これくらいの投球はできるピッチャー。続けてくれ」「大竹はローテを守るという意味では期待できる」「石川は思い切りが良いし選球眼も悪くない」などの声が寄せられている。
WBC組がチームを離れている現在、若手や1軍当落線上にある選手には絶好のアピールの場となっている。ここで強烈なインパクトを残して開幕1軍をつかみ取る選手が現れるか。
《岩藤健》
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