グランドスラム3勝のワウリンカに挑んだ西岡。第1セットを奪う最高の立ち上がりも第2セットは取り返され、勝負の最終セットを迎える。
第3セットで西岡は先にブレークに成功し、勝利目前のサービング・フォー・ザ・マッチを迎えた。だがワウリンカも底力を発揮してブレークバック。西岡は続くゲームで再びブレークするが、ワウリンカもブレークバック。
勝負はタイブレークまでもつれ込み、最後はワウリンカが2時間13分の激闘を制した。
試合後にツイッターを更新した西岡は、「IWベスト8はなりませんでしたが、今の状態で出来る限りは尽くしました。もう少しでしたが後半は体力が残ってなかったです。最後はトップ選手の力を見せつけられました」試合の感想をつづっている。
「これ以上無い経験です。負けは悔しいですが後悔はないです。本当に楽しい試合でした!」
IWベスト8はなりませんでしたが、今の状態で出来る限りは尽くしました。もう少しでしたが後半は体力が残ってなかったです。最後はトップ選手の力を見せつけられました。これ以上無い経験です。負けは悔しいですが後悔はないです。本当に楽しい試合でした!
— YOSHIHITO NISHIOKA (@yoshihitotennis) 2017年3月16日
長い期間ありがとうございました! pic.twitter.com/iHH3vriq7F
沢山のコメントありがとうございました。返信は出来てないですが全部読ませてもらいました。感動した、と言ってくれる方が多くて僕自身本当に嬉しいです。これからも沢山の方を魅了出来る様な選手になれるよう頑張ります。
— YOSHIHITO NISHIOKA (@yoshihitotennis) 2017年3月16日
今日はロスで一泊してから明日マイアミに移動です。本戦入りますように!笑 https://t.co/fdsPSjVEoJ
西岡のツイッターにはファンから、「お疲れ様!本当にあと一歩でしたね。でも、しっかりと足跡をIWに残しました」「身体が限界の中、あんなに走って走って、カッコよかった」「身体もきつい中、最後まで落ち着いてプレイしてる姿を見て、凄い選手だと感動しました」「本当に素晴らしい試合でした。ここに来てかなりの経験値、急上昇ですね」「西岡選手の数々のプレーがライブで見れて、直接伝わってくるものがありました。ラリーを制した時は一緒になってガッツポーズ」などの声が寄せられている。