西岡良仁がワウリンカと激闘、世界ランク3位に惜敗「本当に楽しい試合でした!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西岡良仁がワウリンカと激闘、世界ランク3位に惜敗「本当に楽しい試合でした!」

スポーツ 選手
西岡良仁対スタン・ワウリンカ(2017年3月15日)
西岡良仁対スタン・ワウリンカ(2017年3月15日) 全 2 枚 拡大写真
男子テニスのBNPパリバ・オープンは3月15日に男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク70位の西岡良仁が第3シードのスタン・ワウリンカと対戦し6-3、3-6、6-7で惜敗した。

グランドスラム3勝のワウリンカに挑んだ西岡。第1セットを奪う最高の立ち上がりも第2セットは取り返され、勝負の最終セットを迎える。

第3セットで西岡は先にブレークに成功し、勝利目前のサービング・フォー・ザ・マッチを迎えた。だがワウリンカも底力を発揮してブレークバック。西岡は続くゲームで再びブレークするが、ワウリンカもブレークバック。

勝負はタイブレークまでもつれ込み、最後はワウリンカが2時間13分の激闘を制した。

試合後にツイッターを更新した西岡は、「IWベスト8はなりませんでしたが、今の状態で出来る限りは尽くしました。もう少しでしたが後半は体力が残ってなかったです。最後はトップ選手の力を見せつけられました」試合の感想をつづっている。

「これ以上無い経験です。負けは悔しいですが後悔はないです。本当に楽しい試合でした!」



西岡のツイッターにはファンから、「お疲れ様!本当にあと一歩でしたね。でも、しっかりと足跡をIWに残しました」「身体が限界の中、あんなに走って走って、カッコよかった」「身体もきつい中、最後まで落ち着いてプレイしてる姿を見て、凄い選手だと感動しました」「本当に素晴らしい試合でした。ここに来てかなりの経験値、急上昇ですね」「西岡選手の数々のプレーがライブで見れて、直接伝わってくるものがありました。ラリーを制した時は一緒になってガッツポーズ」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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