ミュラー弾でバイエルンが勝利、アンチェロッティ監督も選手のパフォーマンスに満足
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
試合は立ち上がりからバイエルンが主導権を握るもののフィニッシュで精度を欠く。前半43分にはアリエン・ロッベンのシュートがクロスバーに嫌われ、跳ね返ったボールを押し込もうとしたロベルト・レヴァンドフスキのヘディングはGKヤン・ゾマーに防がれた。
後半はボルシアMGがよりコンパクトに守りバイエルンを苦しめる。前半ほど圧倒する展開にはならなかったが、それでも18分にティアゴ・アルカンタラのクロスにトーマス・ミュラーが絶妙の飛び出しを見せて先制。
今シーズン苦しみ続けてきたミュラーのゴールが決勝点になり、バイエルンが敵地で勝利した。
試合後にカルロ・アンチェロッティ監督は、「前半は本当にとても良かったが、最初の45分間でチャンスを生かすことができなかった。しかし後半もゴールを狙い続け、その結果得点を挙げることができた。チームのパフォーマンスに満足している」と話した。
今シーズン2得点目のミュラーはクラブ公式サイトのインタビューに答え、「チームは前半とても良いプレーをしていたが、ゴールを挙げることはできなかった。先週のフランクフルト戦では僕たちの動きはあまり良くなかったのに、前半を2-0で折り返すことができた。こういうことがサッカーでは起こるんだ」とコメント。
この勝利で2位のRBライプツィヒと勝ち点13ポイント差になったことには、「この大きな勝ち点差はいいね」と喜びを見せた。
《岩藤健》
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