1トップで先発出場した岡崎は、右サイドの久保裕也から出たライナー性のボールに頭から飛び込み、得意のヘディングでニアを撃ち抜いた。
@LCFC's Shinji Okazaki registered his 50th international goal #UCL pic.twitter.com/sFg42VE95S
— Champions League (@ChampionsLeague) 2017年3月28日
#lcfc striker @okazakiofficial has just scored his 50th goal for Japan!
— Leicester City (@LCFC) 2017年3月28日
Congratulations on a huge milestone, Shinji! pic.twitter.com/fbzRSYORw3
釜本邦茂(75得点)、三浦知良(55得点)に次ぐ日本代表史上3人目となる通算50ゴールを達成した岡崎。若手からの突き上げも激しくなっているが、FWとして最も分かりやすい形で結果と存在感を残した。
「FWである以上ゴールを強く求めていたし、監督にも言われていた。1トップとしてレスターでの役割とは違う部分もあった。その中でもがいて取ったゴールなので、もう一度フレッシュな気持ちになれるというか、またストライカーとしてやっていけるという少しの自信になった」
選手としての自分は周囲に生かされてゴールを決めるタイプと話す岡崎。チームメートへの感謝も忘れない。
「ここまで多くのゴールを決められてきたのは、多くの人がサポートしてくれたから。特に代表に入ってからは様々な選手にアシストしてもらった。周囲に生かされてきたという認識が強い。今日のクロスからのゴールも(久保)裕也に生かされたということだと思う。これからも周りに生かされることで自分の良さを出せると思うので、周りの選手に感謝しながらサッカーをしたい。そのためにはFWとして常にゴールを決められるポジションを取らないといけない」