阪神は初回、広島・先発のジョンソン投手を攻めたて、満塁の好機を作ると、4番の福留孝介外野手の併殺打の間に走者が生還し1点を先制。続く原口文仁内野手の適時二塁打で2-0とした。
その後、広島に1点を返されて迎えた3回表、無死一、二塁の好機を作ると、3番の糸井嘉男外野手が適時二塁打を放って2点を追加。続く満塁の好機には鳥谷敬内野手が適時打を放って5-1とリードを広げた。
試合は点の取り合いとなり、8-6で迎えた9回表、阪神は1死一塁の場面で、福留が右中間へ2点本塁打を放って10-6と試合を決めた。
投げては、先発のメッセンジャー投手が6回途中4失点と安定感を欠くも、以降は4投手の継投で逃げ切った。広島は11安打を放つなど後半に追い上げを見せたが、序盤の大量失点が最後まで響いた。
広島 6 - 10 阪神 [勝] メッセンジャー1勝0敗0S [ホームラン] 福留 ツーラン1号https://t.co/N46vvBYi00
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年3月31日