広島、安部友裕の劇的サヨナラ打で今季初白星…阪神との延長戦を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島、安部友裕の劇的サヨナラ打で今季初白星…阪神との延長戦を制す

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野球 イメージ(c)Getty Images
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広島は4月1日、マツダスタジアムで阪神と対戦。延長10回裏に安部友裕内野手の劇的なサヨナラ打が飛び出し、9-8で勝利。今季初白星を飾った。

広島は5-8と3点ビハインドで迎えた6回裏、走者一、三塁の好機を作ると、丸佳浩外野手が犠飛を放って1点差に詰め寄る。続く7回裏には、満塁の好機に會澤翼捕手が押し出しの四球を選び試合を振り出しに戻した。

その後、8回9回と両チーム無失点のまま延長に突入し迎えた10回裏、広島はこの回からマウンドに上がったドリス投手を攻め立て、走者二、三塁の好機を作ると、安部が内野安打を放ちサヨナラの走者が生還した。

広島は、先発の岡田明丈投手が2回までに6失点を奪われて劣勢に立たされるも、初回に3点を返したほか中盤以降にも打線が粘り強く反撃し、今季初白星をもぎとった。

《浜田哲男》

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