継投で逃げ切った日本ハム、頼れるリリーフ陣に栗山監督「うちの生命線」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

継投で逃げ切った日本ハム、頼れるリリーフ陣に栗山監督「うちの生命線」

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野球 イメージ(c)Getty Images
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日本ハムは4月1日に札幌ドームで西武と対戦し、序盤のリードを守って3-1で勝利した。先発のルイス・メンドーサが5回で降板したあと、4人の投手をつないで勝った試合に栗山英樹監督は、「うちの生命線」とコメントした。

ランナーは出しながらも無失点に抑えていたメンドーサ。だが四回に栗山巧を四球で歩かせると、ヒットにエラーも絡んで1点を失う。さらに五回はヒットと2死球で2アウト満塁のピンチを背負う。しかし、ここは木村文紀を打ち取り無失点で切り抜けた。

1試合3死球を記録したメンドーサは、「三回までは良かったけれど、その後はちょっと苦しんだ。死球3つは人生で2度目。汗でボールが滑ってしまった」とコメントしている。

栗山監督はメンドーサについて、「ミス絡みで点は取られたけど状態は良かった。長いイニングを投げたがっていたけれど、ゼロで抑えることが試合を作ることになる」と話している。

2番手以降の投手が無失点で抑えたことには、「うちの生命線。しばらく使っていなかったけれど、ここが崩れると困る」とコメントした。


今シーズン初白星のチームにファンからは、「メンディー!良くやったー。遥輝さん!最高です!」「今日はいい試合だったなぁ!特にファイターズ自慢のリリーフ陣の安定感たらなかったね」「西川の先制ホームランお見事。ただメンドーサがデッドボール多かったのと、10安打で3点しか取れなかったのは心配かな」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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