マイアミ優勝のフェデラーが4位浮上、男子テニスは再びBIG4+ワウリンカのトップ5に戻る
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全豪オープンに続き、またもラファエル・ナダルと決勝を争ったフェデラー。セットカウント6-3、6-4のストレート勝ちだがスコアには表れない接戦だった、要所を締めることができたと試合後のインタビューでは振り返っている。
今シーズンは16位でスタートしたが、全豪オープンとマスターズ2勝を果たしたことでトップ4に返り咲き。今回のランキングでは再び『BIG4とワウリンカ』で上位5傑を占めることになった。
このランキングにファンからは、「今回のランキングでトップ5はあるべき形に戻った」「ラファはクレーコートシーズンで稼ぎまくる予定だから」「このトップ5こそベスト5だね」「マエストロ・フェデラーがランキングを駆け上がった。彼は本来いるべき場所に戻ったんだ」「これ以上ないトップ5の面子になった。彼らは長く活躍し多くのタイトルを獲得してきた。テニスファンにとって非常に興味深い年になるぞ」などの声が寄せられている。
●クレーコートシーズンは全仏オープン以外の大会を欠場
マイアミで11年ぶり3度目の優勝を飾ったフェデラーだが、全仏オープンを除きクレーコートシーズンは欠場することも表明している。
「もう24歳ではないんだ。健康な状態を維持する必要がある」
体力の消耗が激しいクレーコートでの戦いを避け、通算7度優勝しているウィンブルドン選手権に狙いを絞るのは、シーズン前からの復帰プラン通り。
《岩藤健》
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