前半をスコアレスで折り返した試合は後半3分、マルセル・ザビッツァーのゴールでライプツィヒが先制した。4分後にはティモ・ヴェルナーがCKに頭で合わせてリードを2点に広げる。
追いつきたいホームのマインツはジュリオ・ドナーティがエリア内で倒されPKを獲得。同24分にハイロ・サンペリオが成功させ1点差に詰め寄る。しかし同36分に追加点を奪われ再び2点差に戻される。
時計の針が進み後半の45分も終わろうとするころマインツはCKを獲得。ボールがファーまで抜けて来たところを武藤が頭で合わせる。武藤にとっては2016年9月18日の第3節アウグスブルク戦以来となる、今シーズン3得点目だった。
試合は2-3のまま終了してマインツが4連敗。直近5試合で1分け4敗と勝ち星がなく、順位も15位と苦しんでいる。
今節 #M05RBL 戦で2017年最初のゴールを決めた @yoshimuto18 選手からのメッセージです #マインツ05 #武藤嘉紀 pic.twitter.com/EVPJKKL9BR
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) 2017年4月5日