エースの負傷、終了間際の失点…クロップ監督「リバプールの道は厳しい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

エースの負傷、終了間際の失点…クロップ監督「リバプールの道は厳しい」

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リバプールのクロップ監督 参考画像(2017年4月1日)
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リバプールは厳しい道を歩んでいる。4月5日に行われたイングランド・プレミアリーグ第31節でボーンマスと引き分けたあと、ユルゲン・クロップ監督は最近の出来事を振り返った。

前半7分に先制を許したがフィリペ・コウチーニョ、ディヴォック・オリジのゴールで逆転。1点リードのまま終盤を迎えたリバプール。だが後半42分に追いつかれ勝ち点3を獲得することはできなかった。

1日に行われたエヴァートンとのダービーマッチでは、3-1で勝利したもののサディオ・マネが負傷交代するアクシデントがあった。

「我々全員がここまで十分に長い道のりを歩んできた。エヴァートン戦後に少し感じたことだ。結果には非常に満足だったがサディオを失ってしまった。一度くらいすべてが完璧な1日を過ごすことはできないものだろうか」

マネは靭帯を痛めた可能性があり、今シーズン中に復帰できるかもはっきりしない。チーム得点王が長期離脱なら影響は大きいが、「ほかにも素晴らしい選手たちがたくさんいて選ぶことができる」と選手層に自信を見せた。

「戦って目指すべき目標も多い。素晴らしい雰囲気を生み出して、最高のサッカーができると願いたい。ラスト8試合ですべてをかけて戦う。ボーンマスで勝ち点を落としたことを考える必要はない。このシーズンから最大限の成果を得ることを考えるべきだ」

《岩藤健》

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