室伏広治インタビューを笹川スポーツ財団が公開「ハンマーの軌道が気持ちいい」
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室伏は、4大会連続でオリンピックに出場。2004年のアテネ大会で優勝したハンガリー人選手のドーピングが事後発覚し金メダル、2012年のロンドン大会では銅メダルを獲得している。
高校に入ってからハンマー投げを専門にしたという室伏は、インタビューで小学生の時からその面白さについて感じていたとコメント。その魅力を「ハンマーの球が空中を飛んでいる時間帯」だと話し、「投げて、落ちるまでの間のハンマーの軌道が気持ちいいんですよ」とハンマー投げの面白さについて述べている。
また、体操や水泳など異なる競技の指導者の話にも耳を傾けたと言い、探求することで変化、成長していったエピソードを披露。東京オリンピック・パラリンピックで残すべきレガシーに関した話題では、ドーピング問題にも触れている。
このほか、これまで大柄な選手が主流のハンマー投げの世界で、体格面でハンディがありながら世界のトップで活躍し続けた理由、引退についてなどを話している。インタビューは、同財団のスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」にて公開中だ。
《美坂柚木》
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