3番・指名打者(DH)で先発出場した大谷。初回にフィル・コーク投手のチェンジアップを打って三ゴロに倒れたが、その際に一塁へのダッシュで患部を痛めた。
日本ハムは公式ツイッターで「ゲーム復帰まで4週間程度を要す見込みで、今後の予定は明日以降、決定いたします」としている。
大谷翔平選手が本日、大阪市内の病院でMRIによる診察を受け、左大腿二頭筋肉離れ2度と診断されました。大谷選手は本日行われたオリックス戦で、1回の走塁中に患部を痛め途中交代していました。ゲーム復帰まで4週間程度を要す見込みで、今後の予定は明日以降、決定いたします。
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年4月8日
大谷の負傷にファンからは、「焦らず万全な状態で復帰してくれることを願う」「確実に回復するまで、しっかり休んで下さい。翔平不在のいまこそ、真のチーム力が試されますね」「いくらバッティングの状態が良くても、やはり不安が残る中で無理に出すこと自体が間違いだったんですよ」「今のチーム状態に大谷負傷は厳しい」「ちょっと無理させすぎたね」などの声が寄せられている。
投打の二刀流で知られる大谷だが、今シーズンは右足首痛のため打者に専念してきた。