上原は1-1で迎えた七回裏に登板。先頭のオーランド・アルシアから三振を奪い、続く打者も中ライナー、三振に切って取った。
今シーズンからカブスに加入した上原。3試合連続無失点と新天地で上々の開幕を迎えている。しかし、延長十一回にチームがサヨナラ負けを喫したことで、試合後には「同点の場面で投げてきました!チームが負けたら悔しいよね」とツイッターを更新した。
同点の場面で投げてきました!
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2017年4月8日
チームが負けたら悔しいよね
上原の活躍にファンからは、「まさに投球術という感じ」「上原を見てるとやはりピッチャーは球速や変化球の数ではなく、球のキレとコントロールなんだなと思う」「負けてしまったのは悔しい。次また頑張りましょう」「ナイスピッチング!ブライアントも打ったし、カブスはまだこれから」などの声が寄せられている。