開幕戦ではクリーブランド・インディアンスに6回1/3で4失点を喫したダルビッシュ。だが今回はランナーを出しながらも五回まで無失点に抑えた。勝負を分けたのは同点で迎えた六回。先頭のマット・ジョイスを2球で追い込むも、そこから4連続ボールで歩かせてしまう。続くライオン・ヒーリーに二塁打を打たれランナーニ、三塁。内野ゴロの間に1点を失った。
レンジャーズは七回からトニー・バーネットが登板。テンポよく3人で抑えて反撃につなげたいところだったが、内野手のエラーでノーアウト一、三塁になり犠牲フライで1点を失う。悪い流れを断ち切れないレンジャーズは八回、九回にも失点。
打線はアスレチックス先発のケンドール・グレーブマンに六回まで無安打に抑えられた。七回に2アウトからマイク・ナポリがチーム初安打となるソロ本塁打を放ったが、そのあとが続かず2安打、1得点で敗れた。
RECAP: @MikeNapoli25 homers in loss to the Athletics. https://t.co/G9W9oSgmQ3 pic.twitter.com/BuI3iSMKHi
— Texas Rangers (@Rangers) 2017年4月9日
この試合にファンからは、「どんな大エースが投げても点を取らなければ勝てない。今日はそういう試合」「風が強かったのもあるけどレンジャーズの守備は酷いな」「今年もレンジャーズの守備は魔境」「1失点で負けがつくのは気の毒だね」などの声が寄せられている。