トッテナムが6連勝、ポチェッティーノ監督はチーム一丸の勝利を喜ぶ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

トッテナムが6連勝、ポチェッティーノ監督はチーム一丸の勝利を喜ぶ

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ソン・フンミンがプレミアリーグではアジア人初のシーズン10得点達成(2017年4月8日)
ソン・フンミンがプレミアリーグではアジア人初のシーズン10得点達成(2017年4月8日) 全 2 枚 拡大写真
イングランド・プレミアリーグ第32節が4月8日に行われ、トッテナム・ホットスパーがワトフォードに4-0で勝利した。試合後の会見でマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ハリー・ケインが当初の見立てよりも早く復帰できたこと、チームとして戦って勝利できたことを喜んだ。

3月12日に行われたFA杯で右足首を痛めたケイン。当初は7週間程度の離脱と伝えられたが、後半16分にヴィンセント・ヤンセンに代わって出場。ゴールはなかったが最後までプレーできた。

「我々はさらに強くなっていると思う。今日は彼(ケイン)が健康な状態でチームとして再び戦う準備ができたことで、我々はさらに強くなれた。非常に大事なことだ」

チームとして戦った点を強調するポチェッティーノ監督。試合は前半33分にソン・フンミンのパスを受けたデレ・アリが先制ゴール。同39分にもソン・フンミンの仕掛けから、最後はエリック・ダイアーが決めて2-0とした。

ソン・フンミンは同44分と後半10分に自らもゴールを決め4-0の勝利に貢献。プレミアリーグではアジア人初のシーズン10得点も達成した。

「サッカーでは選手たちや監督たちが盛んに話題になるが、大きな意味を持つのはチームそのものだと思う。シーズンの中では選手たち全員が自分を非常に重要だと感じている。今日の試合はメンタリティを変えるため、非常に良い例になったと思う。どの選手かは重要ではない。大事なのは出場機会を得た選手たちが、トッテナムのためにプレーすることだ」

《岩藤健》

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