前節でボルシア・ドルトムントに敗れ、リーグ戦5試合ぶりの黒星を喫したハンブルガー。対するは前節でバイエルン・ミュンヘンを破り、波に乗るホッフェンハイム。
酒井は前半16分にエリア付近でボールを受けると迷わずミドルシュート。GKの正面に飛んでキャッチされたが、序盤から積極的なプレーを見せる。
ハンブルガーは同25分にFKを得ると、アーロン・ハントが左足で直接決め先制した。同35分にPKで1点を返されるが、後半30分にハントのゴールで再び勝ち越し。残り時間はリードを保って逃げ切った。
これまで日本人のブンデスリーガ出場試合数は長谷部誠の236がトップ、次いで奥寺康彦氏の234、3位はハンブルガーの先輩でもある高原直泰の持つ135だった。これを酒井が抜いた。
Kapitan @sakai_go1123 nach dem Sieg: "Ich freue mich immer wahnsinnig hier zu spielen. Die Stimmung ist grobartig!" pic.twitter.com/zG0TL9Xi4j
— Hamburger SV (@HSV) 2017年4月8日
●ブンデスリーガ歴代日本人出場ランキング
1位 長谷部誠 236試合
2位 奥寺康彦 234試合
3位 酒井高徳 136試合
4位 高原直泰 135試合
5位 岡崎慎司 128試合