プホルスが大逆転を呼び込む一発、史上9人目の600本塁打まで残り8本 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

プホルスが大逆転を呼び込む一発、史上9人目の600本塁打まで残り8本

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エンゼルスのプホルスが大逆転を呼び込む一発(2017年4月9日)
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ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが4月9日、シアトル・マリナーズ戦の九回にソロ本塁打を放ち、メジャー通算本塁打数を592本とした。

史上9人目の600本塁打達成を期待されながら始まった今シーズン。だがプホルスは打率1割台に低迷。この日も3打席凡退して打率は.148まで下がっていた。しかし、九回に先頭打者として打席に入ったプホルスは、ケイシー・フィーンが投じた初球をホームランにする。

プホルスの一発で4-9としたエンゼルス。ここから怒涛の反撃を見せ打者一巡の猛攻。再び回ってきた打席でもプホルスはマリナーズの抑え、エドウィン・ディアスから同点に追いつく2点タイムリー。さらに後続も続いてエンゼルスは最終回だけで7点奪い大逆転勝利を収めた。


反撃ののろしとなったプホルスの一発にファンからは、「まさに野球の申し子。最終回の7点はすごいものを見た」「野球は最後まで諦めてはいけないと教わったね」「やった!この調子で行こうプホルス」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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